「玄関枠の一部がスカスカ、シロアリですか?」 東京都中央区 59平米 LINEクーポン5,000円引きで64,800円……
玄関の木枠がシロアリ被害に遭いやすい
今回ご依頼いただきましたお客様は、「玄関枠のタイルに埋まっている部分がスカスカで空洞になっている。シロアリですか?」とお問合せいただいたお客様でした。
玄関枠はシロアリ発生率の高い部分です。上記の写真でもわかるように、白い枠の付け根が空洞になっています。このような状況の時に考えられるのは①シロアリ被害、②木が腐って朽ちたの2つのパターンです。
木枠の点検で今回は①のシロアリ被害であると特定されました。タイルの下にコンクリートがあり、その下は土になっています。玄関枠の設置方法によっては下の土に非常に近いところに木枠が設置される場合もあり、場合によっては土に木枠が埋まっている可能性もあるので、シロアリ被害に遭いやすくなるという仕組みです。
ちなみに②のパターン場合、雨が木枠の付け根部分にたまりやすかったり、水を使って玄関の掃除を頻繁にすると腐りやすくなります。
床下にシロアリが入り込んでいるか点検します
玄関で発生したシロアリが床下を通じて各部屋などに広がっていないか点検していきます。幸い、床下内部に被害が拡大している様子はありません。玄関だけの限定的な被害であると特定できました。
それでもカビや吸水率から考えると被害がいつ拡大しても不思議ではありませんので、床下の予防薬剤散布と玄関の駆除作業をおこなっていきます。(当店は駆除作業、予防作業どちらにしても料金が変わるということはありません。HPに掲載している以上の金額がかかる事はありませんのでご安心ください。)
玄関には穴あけ穿孔注入が必要になります
玄関の木枠の一部とタイルの目地に小さな穴を開けて薬剤を注入していきます。直接シロアリに薬剤がかかるように注入して巣ごと駆除していきます。穴は木栓と呼ばれる木材の部品でふさいで目立たないように修復します。
床下にもしっかり薬剤を散布して作業終了となります。限定的なシロアリ被害との事でお客様の安心された様子です。「これで安心です。ありがとうございました。」との感想を頂きました。
こちらこそ、ありがとうございます!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。